続々・初老プログラマの育児

相変わらずゲームは遊びたいが、宿題は気が進まない我が息子。
今後の授業は、日記や作文が主になるという情報をキャッチ。
またもや、ゲーム作りを通して(勉強の)素晴らしさを伝授する事にしました。

アドベンチャーゲームブック

アドベンチャーゲームブックをご存知ですか?
読者の選択で話の展開が変わるゲームブックです。

即興で分岐する紙芝居の形式にしたお話を作り、息子に聞かせました。

暑い夏の昼、あなたは森で道に迷いました。
かなり長い時間歩いたところ、目の前に大きな家が見えてきました。

その家には大きな扉があり、少しだけ開いています。
扉は風が吹くと

「ギイ、ギイ」

と音をたてて動いていました。

家の横には川が流れています。
流れは緩やかですが、水深は深そうです。
時折

「ぽちゃん」

と何かが跳ねる音がします。

あなたは…
1:「こんにちは」と言って家に入るなら2ページへ
2:川を泳いで渡るなら3ページへ

全て死亡エンドという理不尽なシナリオでしたが、楽しんでくれたようです。
後日オリジナルゲームブックを作って遊ばせてくれる約束をしました。

気付きの誘導

一言でゲームを表すなら「気付きの誘導」だと個人的に思っています。
気付く内容はバラバラでも、遊びを通して「あっ、そうか」と思えるゲームは楽しいと思っています。

アドベンチャーブックの場合、読者の判断の為に状況の説明が必要です。
子供の作文によくある、

プールへ行きました。泳ぎました。寒かったです。

の様な行動を羅列した文章では、プレイヤーも状況を理解できません。

ゲームシナリオライターデビュー

読み手の気付きを誘導した日記…までは期待しませんが、完成したシナリオで冒険開始します。

アドベンチャーブック

何でミンミンゼミを捕まえた後、家に帰るか、遊ばないといけないんだ?
蝉はどうしたら良いの?
…さっぱり分からないよ。