紅茶の話

こんにちは。プランナーの相田です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近は寒暖差が激しく、体調を崩しがちな方もいるかと思います。特に朝晩の寒さは閉口ものですね……。私も先日、自室の足下にパネルヒーターを設置しました。
今回のコラムではそんな冷え込みに立ち向かうため、私から1つおすすめを紹介したいと思います。それは「紅茶」です。

紅茶の効能

紅茶おいしい!だけで話が終わるのもどうかと思うので、健康機能の話も少しさせていただきます。
まずはポリフェノール。
紅茶に含まれるポリフェノールは、免疫力の向上や脂肪燃焼に一定の作用があるそうです。「一定の効果」って細かいデータがわからない時に便利な言葉ですね。気温差があると体調も乱れがちなので、この時期に免疫力が上がるのはうれしいです。さらに、抗酸化作用によって動脈硬化の防止になり、結果的に老化も防いでくれるんだそうです!
また、紅茶にはテアニンという物質が含まれています。
これはお茶類に含まれるうまみ成分なのですが、カフェインの副作用を軽減する効果も持っています。紅茶はコーヒーよりもカフェインの平均含有量が少ないうえ、テアニンがカフェインによる体へのダメージを軽減するため、カフェイン過多になりにくいんだとか。もちろん過剰摂取には注意ですが、比較的体に優しい飲み物だといえるかもしれませんね。

フレーバーティーのすすめ

さて、本題です。「紅茶」と一口にいっても色々ありますよね。コンビニで買えるようなペットボトルのものから、ティーバッグ、ポットで入れる本格的なもの。茶葉の種類もダージリン、アッサム、ウバなど様々です。最近は簡単にいろいろな紅茶が手に入るようになりました。いい時代です。

▲こちらは最近発売された、某緑のコンビニのミルクティーです。おいしい。

茶葉の種類と味わいの違い…といった話は長くなるので、今回は割愛させていただきます。今回私がおすすめするのは、「フレーバーティー」です。フレーバーティーというのは、茶葉に香りづけがされていたり、ものによってはドライフルーツがゴロっとブレンドされていたりして、一風変わった風味を持つ紅茶のことです。実は有名な「アールグレイ」も柑橘系のフレーバーティーなんですよ。同じ茶葉を使っていてもブレンドによってガラッと風味が変わり、逆に同じフレーバーでも使われる茶葉によって味わいが変わってくるのが面白いところです。
私が最近気に入っているのは、「カレルチャペック紅茶店」のミルクキャラメルティーです。

その名の通りキャラメルの香りづけがされた紅茶なのですが、あくまで香りだけなので糖分を気にすることなく飲むことができ、甘い香りで罪悪感なく幸せになれますよ。カレルチャペックさんではほかにも季節ごとに様々な紅茶が販売されていて、今の時期だと「マロンティー」や「アップルティー」などがあるようです!フレーバーティーは本当にたくさんの種類があるので、季節や気分によっていろいろな楽しみ方ができると思います。

スーパーの格安紅茶も悪くないですが、たまにはちょっといい紅茶をいれてのんびりするのも、優雅な気分に浸れて楽しいかもしれませんよ。季節の変わり目で気候も不安定になっているようなので、体調に気を付けて過ごしていきたいですね。

  • 相田