サウンドプログラマーの開発環境の紹介

プログラマの横浜です。

1年ほど前に当技術ブログにて「サウンドプログラムの仕事」について書かせて
頂きましたが、今回はサウンドプログラマーの開発環境を紹介したいと思います。

サウンドデザイナーではなく、サウンドプログラマーの開発環境の紹介は
珍しいかもしれません。(サウンドデザイナーと比べると大分地味になりますが・・・)

ヘッドホン

まずはヘッドホンですが、定番中の定番、SONYの「MDR-CD900ST」を使用しています。
業界標準といわれるだけあり、音質は原音のままクリアに再現してくれます。
15年くらい前に購入してから一度も壊れていないので耐久性も抜群です。
軽いので長時間装着していても疲れません。
価格もそれほど高くないのでオススメのヘッドホンです。

スピーカー

スピーカーはFOCALの「Shape 40」を使用しています。
しっかりと素直にフラットな音が再生されるので、サウンドチェックがしやすく
モニター用として使いやすいと思います。
後ろにバスレフポートが無いので、ブースで使う時に壁を気にしないでいいので
助かります。落ち着いた木目の色もいい感じです。

キーボード

使用しているキーボードは FILCO Majestouch 茶軸 です。
うーん普通ですね!
でも使いやすいです。
グレッゾのプログラマの中にはキネシス社のContourd Keyboardsを愛用している人もいますよ~。

サラウンドシステム

作業ブースにDENONのアンプとスピーカーを設置してサラウンドの作業も出来るように
しています。グレッゾでは職種に関わらず一人一人ブースで作業を行っています。
そのおかげでこのようにサラウンドシステムのスペースも確保出来ています。
本格的なチェックは大きな音の出せる部屋で行っています。

次回はインコボイスチェンジャーに挑戦!

さて、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが私はインコが大好きです。
そこで次回は、人間の声をセキセイインコの声に変換するボイスチェンジャー作りに
挑戦してみようと思います。ようやく技術ブログっぽい内容になりそうです。
お楽しみに!!