巷で噂の勉強会  その②

「と、いうわけで続報ですが・・・。」(前回の記事はこちら→巷で噂の勉強会  その①
「・・・なんか平和ですねぇ、菊岡さん。」

「一人ほど足りない気がしますけど。」

「え、そうですか?なんか空気がとっても穏やかですw
こんなのどかな日は紅茶でも飲んでゆっくりしたいですね。
なぜなんだろう・・・」

(今はアノ人が不在ですからね・・・)

「・・・あ、そうだ、アート勉強会のお話でしたよね。
今回は何を紹介するんでしたっけ?」

「グループワークですね。1枚にまとめて成立する絵を皆で描いて持ち寄ります。
2か月に1度くらいの周期で行っています。
これには会のメンバー以外にも参加を募って多くのデザイナーに参加してもらってます。」

「そうなんですよねぇ。これ結構楽しいですよね。」

「条件が同じはずなのに、皆かなり違うものを描いてくるので面白かったですね。
いくつか紹介してみたいと思います。」

「・・・平和だねぇ・・・」

「・・・紹介しますね。【デザイナーズマンション】です。
皆で同じマンションの住人になりましょうというのが始まりでして、
3~4階(と地下)の予定だったのですが、皆に声をかけたら結果
超高層マンションになりましたw」

cl_apartment_01
(画像をクリックで拡大できます)

「クジ引きで階が決まったんだよね。自分は最初は4階だったんだけど、
増築に増築が重なり8Fになりましたw」

「クジの後若干取引が行われてましたねw
私は地下1階です。増築の影響はなかったです。」

「皆の絵を合体したときや、部屋が増えるときは面白かったよね。」

「安田さんの8Fはどういうイメージなんですか?」

「一応大家さんの設定で、株取引で稼いでます。ナマズの力でマンションの電力を供給してます。」

「なんで釣りしてるんでしょう?」

「金持ちすぎて暇だからです。願望です。」

「1Fを見たときは、どうやって入るんだろうと爆笑しました。
水の量が多いマンションなので、重さでつぶれないか心配です。
雨漏りもしてますし・・・一見普通に見える5Fもよく見るとかなり怪しいです・・・。」

「そういう意味では地下とか、わけわからないね。菊岡さんの部屋、
住人いないけど・・・?」

「実は表札もデザインすることになっていて、そこに住人(モグラ)を描いてあるんです。
個人情報なのでカットされてしまいましたTT
ちなみにB2Fは地獄の入り口、B4Fは魔王の部屋らしいですよ。」

「なんなんだ・・・;」

「デザイナー以外は残念ですが住んでくれませんでしたTT」

「いつか巻き込みたいよね」

「それではこの辺でグループワーク第一弾の紹介を終わらせ・・・」

「ちょちょちょちょちょ!!!!! 
何勝手にわたし抜きで終わらそうとしてるんですか!紅茶とか飲みそうな顔して」

「あ・・・;」

「あ・・・;」

「しかもこれ私も描いてるやつじゃないですか!!!!!
それなのに私を抜きでこんな…こんな…。」

「え、えーと、お仕事忙しそうだったので・・・;」

「え!?ちょっとよく聞こえないです・・・そこはほら、私のインタビュー企画なんですから
アポ取ってくださいよアポ!!!!!
そもそもゲーム開発でもタスクの発注フローにおける常識としてそのタスク関係者に確認取るのが・・・ブツブツブツブツ・・・」

「・・・・(汗」

(安田さん頑張ってください・・・)
「え、えっと鈴木さんはたしか6Fでしたよね・・・?」

「・・・ブツブツブツブツ・・・え?聞きたい?そっかー、聞きたいならいっちゃおうかなーwww」

(機嫌が一気に・・・!ありがとう菊岡さん・・・;)

「ぜ、ぜひ教えてほしいです!」

「えーと、自分は後に描いたんですよ。5Fに怪しい培養液があったので
それをうまいこと使えたらいいなってとこから始めました。」

(急にデザイナー顔になってる・・・;)

「つながってるんですね、5Fと。
周りのかわいい子たちはいったい・・・?」

「培養液を泉に見立ててそれを求める探検者たちです。
なので、水を貴重にしたかったので、まわりは砂漠になってます。」

「そうなんでs・・」

「中央の遺跡の描き込みをリアルにしたんですがあくまでコミカルに
したかったので周りはハリボテでオモチャ感を・・・ブツブツブツ・・・」

(また始まった・・・;)

「そ、それでは今回はこの辺で・・・続報をお待ちください!!」

(次回はちゃんとアポをとっておこう・・・;)

「・・・ブツブツブツ・・・実は一匹7Fの子に向かって・・・ブツブツブツ・・・」